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Designer

YOSHIMI OTANI
大谷佳美

文化服装学院短期大学部専攻科卒業。

その後ウエディング会社のアトリエ勤務。

結婚を機に仕事を辞めましたが、服を作る事とドレスが1番好きな事でした。

2021年に出場したコンテストをきっかけにドレスの仕事を自分でしたいと思い、2022年4月10日にブランド設立。

一人一人のなりたい姿に寄り添い、made in Japan の一点物ドレスを提供。

「鶴」をブランドテーマとし、人生を羽ばたかせるドレスをコンセプトに沢山の女性の魅力を最大限に引き出し輝かせるオーダードレスを作っております。

幼少期に祖母が沢山のお洋服やドレスを作ってくれて、作ると言う事に興味を持ちました。

特に好きだったのがドレスで、ドレスは着るだけで幸せな気持ちになれ、人生を豊かにするものだと思っています。

だから私はドレスで沢山の女性に"夢"と"希望"と"幸福"をお届けするのが人生の喜びです。

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今回プロフィールに使わせていただいたドレスの生地は母の七五三の時の着物です。

この着物は私はもちろん、私の妹や従姉妹も着た着物でした。

ですが、年数が経ってシミや虫食いが酷く、捨てるところをドレスに作り直しました。

シミや虫食いがあるところもありますが、ドレスにするとさほど目立ちません。

そして着物を引き立てるデザインが思い出の着物をまた美しく甦らせたのです!

このドレスを見た母は感動しておりました。

想いが詰まった着物を想いが詰まったドレスに変える。

更に今やファッションも環境問題と切り離せなくなりました。

大量生産と大量廃棄。

オーダーで作ると言うのはこれからの時代に必要なECOだと考えています。

古いものを新しい形にする。

そして人の想いを大切にするドレスをお届けしていきます。

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